口腔外科部長(理事長)の小見山祥吉です。 去る令和3年5月16日(日)に東京大井町のブレンベース(BBC)社のセミナールームにて、OAMインプラント友の会主催のサイトプラスト(非吸収性メンブレン)を使用しての、骨誘導法(GBR)のハンズオンセミナーに参加しました。 吸収性のメンブレン・非吸収性のメンブレンそれぞれの欠点と利点、サイトプラストの設置方法、切開線の設定の仕方、減張切開の勘所、縫合の仕方、抜糸の時期とメンブレン除去のタイミング等、大変詳しい動画や画像を基に説明があり、その後豚の下顎を使っての実践手技を行いました。基本的には、閉鎖創で行うのがベストですが、開放創でも成功する確率が高いとの事で、日常の臨床に取り入れて行きたいと考えております。 |
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