平塚駅から徒歩10分・駐車場完備の歯科医院です。

0463-24-0250
診療メニュー Menu
医院情報 Information
金属アレルギー
お口の中の金属について
治療後に詰めた金属が原因で、金属アレルギーが発症することがあります。舌が赤くなったり、白くなったりして炎症が起こっている場合は、金属アレルギーの可能性があります。
口腔内の金属は唾液によって、体の中へ溶け出し、体内に蓄積されていきます。そして、ある日、突然金属アレルギーの症状を引き起こします。
金属アレルギーは完全に治ることはありません。原因となっているお口の中の金属を取り除くことによって症状を改善していき、デトックスによって体内に蓄積された有害金属を排毒していきます。
歯科材料による金属アレルギー
1985年頃まで、歯科医院では保険治療の材料として「アマルガム」という約50%が水銀で出来た金属を、治療後の詰め物などに頻繁に使用していました。
口腔内に入ったアマルガムが体内へ流れ込み蓄積されていくと「不定愁訴」の原因になったり、ひどい場合は手足の痺れ、言語障害、運動障害などの障害が起こします。
アマルガム除去法・USRA法(Ultimate Safe Removal of Amalgam)
アマルガム除去は、歯から金属を外す際に一番多く水銀が蒸散します。その為、患者さんも、治療をするドクター、スタッフ双方が完全防備で治療を行う必要があります。