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ボツリヌス菌治療
ボツリヌス菌を使用する治療とは?
ボツリヌス菌(タンパク質の一種)を使用する治療は、強い食いしばりや、歯ぎしりで悩まれている方にも効果的な治療方法です。

顎の筋肉が強い方は、寝ている間など、無意識のうちに食いしばりや、歯ぎしりをおこなうことで、歯の根っこが割れたり、ひびが入ってしまい、せっかく治療をした歯や、綺麗にした歯でも食いしばりや、歯ぎしりが原因で抜歯をしなくてはいけないケースがあります。
ボツリヌス菌を使用することによって、強い顎の筋肉を緩めてあげることで大切な歯を守ることができるのです。

当院では、マウスピースによる治療と、このボツリヌス菌を使った治療を行っています。
マウスピースを入れると嘔吐反射や、マウスピースを付け忘れてしまうことがある方や、忙しい方にはボツリヌス菌を使った治療がおすすめです。

■リスク・副作用
ボツリヌス菌を注入した部分が、腫れたり、内出血を起こす場合があります。
治療方法
カウンセリングを行い、症状と、お口の状態をチェックさせて頂きます。
つぎに、顎にボツリヌス菌を注入します。これにより顎の運動神経を麻痺させて、筋肉の働きを柔らかく緩めた状態にします。感覚神経への影響ありません。
治療時間は約10分ほどで終わります。

※ボツリヌス菌で筋肉が緩むことにより、肩こりや、偏頭痛にも効果的です。