口腔外科部長の小見山祥吉です。 去る令和1年6月2日、フクラシア東京ステーションにて、ASLA設立記念総会が開催され、出席しました。 静脈内・間質内・関節内・光線力学的レーザー治療のための世界で初めて承認されたレーザーシステムで、 最大12個のレーザーチャンネルにより、様々な治療に対応できる画期的なものです。 主なレーザー波長(UV)では、ミトコンドリアのATP産生・代謝刺激・幹細胞活性、再生等、(BLUE)では、抗炎症作用・NO(一酸化窒素)産生向上・テロメラーゼ(染色体末端・テロメアの特異的反復配列を伸長させる酵素)活性化、(GREEN)では、酸素供給増加・ミトコンドリアのATP産生向上、(YELLOW)では、デトックス・抗鬱・ミトコンドリア呼吸鎖刺激作用、(RED)では、免疫応答刺激・自然生体防御力増強・血管弾力向上、(IR・近赤外線)では、強免疫刺激・増幅処理のための組織深部に作用等、多様な適応分野を備えた優れものです。 主な適応分野としては、●糖尿病 ●慢性の肝疾患及び腎疾患 ●獅子異常症 ●心臓病 ●慢性疼痛症候群 ●アレルギー・湿疹 ● スポーツにおける能力向上 ●多発神経障害 ●線維筋痛 ●リウマチ ●高血圧 ●耳鳴り ●黄斑変性 ●CFS(慢性疲労症候群)●片頭痛 ●めまい ●うつ病 ●皮膚の活性化等多種多様に活用できる画期的なシステムです。 |
|
|
|
|
投稿者 浅川歯科 |